取締役経営企画部長 辻　康宏

「営業行動」から「営業考動」へ変化。

営業の本質とは何か？常にその答えを模索しながら動いています。まだまだ、私たちは未熟で発展途上ですが、私たちなりの今現在の答えは『考動』だと思っております。
それは、売上を上げて粗利を確保するというミッションに応えるために、ややもすれば「イケイケどんどん」になりがちな「営業行動」をするのではなく、『営業考動』をするように心掛けております。
わかりやすく言うと、「お客様に買ってもらえるような仕掛け・仕組みを考える」。これが営業が行うべき本質の行動であり、『考動』だと思っております。
数年前までは私たちはやみくもにお客様を訪問してきました。その時期はそれでよかったのですが、現在は新しい方法に変化させました（その方法は企業秘密なのでここでご紹介できない事が残念です…。）。
お客様のニーズも変化されており、私たちも以前よりも成長し、進化したと自負しておりますので、「営業行動」から『営業考動』に変化させました。一言に『考動』と言っても具体的ではないのでわかりやすくするために、私たち営業のキャッチフレーズをありきたりですが、「考えれば、芽がでる！（知識がつく）」「動けば、花が咲く！（知恵がつく）」そして 「考えて行動すれば、実になる！（力がつく）」とし、実践しております。
今後も日々その事を念頭におき、お客様のために丸和紙器が一丸となって実になるように頑張っていく所存です。